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最近のマスターお気に入りの品種です。
注文は、ラインでも。

鮮烈でフレッシュなアロマととろけるように熟した濃厚な果実味が合わさり、テンションMAXのプリミティーヴォ!

きらめくほどに深いルビーレッドの色合いのこのワインは、熟したカシスなど黒系果実の豊かなアロマが感じられ、時折ココナッツのフレーバーも覗かせます。肉感的でパワーもありながら、鮮やかな酸としなやかなタンニンが全体を引き締め、綺麗なバランスを保っています。余韻も素晴らしく、スパイスを含んだジャムや野イチゴなどのニュアンスが、どこまでも長く伸びていきます。

『プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア』とは、プーリア州のワイン生産地のことで、石灰岩の多い赤土です。赤土は酸化した鉄分などのミネラルを豊富に含んでおり、ぶどうに芳醇な味わいを与えてくれます。その品質の高さを認められ、『プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア』の一部である、『ドルチェ・ナトゥラーレ』は2011年にD.O.C.Gへと昇格しています。

このワインにフレッシュさを表現するため、ブドウの収穫は涼しい早朝に手摘みにて行われます。そしてその後にタンニンと豊かなフレイバーを優しく抽出していくことで、ベルベットのような滑らかで心地よい酒質となります。

合わせるお料理としては、豚肉のスペアリブ、スパイスを使用した辛すぎないカレーなど、またタレ味の焼き鳥なんかもおすすめですよ!

【カンティーネ・パオロレオについて】
20世紀初頭に創設されたワイナリー。現在のオーナーは3代目のパオロ・レオ氏。妻のロベルタと、4人の息子たちと一緒に家族経営でワイナリーの運営を行なっています。ブドウの栽培には息子のニコラが指揮を執り、高い品質基準を保っています。

栽培責任者を務める二コラいわく、「ワインはエキサイティングかつ人々を満足させるものでなければなりません。自分が100%良いと信じられる葡萄をセラーに持って行くことが最も重要。」このパッションが完成度の高いワインを維持し続けています。

そして品質重視のワイン生産が国際的な評価にもつながっており、イタリアのワインガイド、『ガンベロ ロッソ』において複数のアイテムが最高評価のトレ ビッキエーリを獲得しています。

約2年前