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ワインのお知らせ

南アフリカから南青山へワインが届きました!

何社か
生産者のご紹介

老舗のプレミアム・ワインの生産者

ハーテンバーグ Hartenberg [ ステレンボシュ地区 ]
[ 設立年度 ] 1692年

1692年設立の南アフリカを代表する老舗かつプレミアム・ワインの生産者。敷地内の畑の高低差は標高で280mの高低差がある敷地内の土地を使いそれぞれの最適な品種を栽培している。平均気温は年間で12-26℃年間降水量は600mm。 ワイン作りのコンセプトは、「他にはない、ずば抜けて高品質なワインを作ること」。ワインは、南アフリカでも屈指のセラーマスターのカールが管理している。
彼の下に醸造責任者、栽培責任者がおり、チームで最高のワイン作りに取り組んでいる。

南アフリカの生物多様性保護プログラム(BWI)にも参加し、環境にも配慮した経営を行っており、また、社会貢献活動としてPEBBLES(ペブルス:南アフリカの子供の教育支援団体(NGO))の支援も行っている。

南アフリカ No.1 ワイナリー

ブーケンハーツ・クルーフ Boekenhoutskloof [ フランシュック地区 ]
[ 設立年度 ] 1776年

ブーケンハーツクルーフ社は、南アフリカを代表する「ワールドクラス」ワイン生産者。1776年設立。フランシュック地区で最も古く、かつ最も評価の高いワイナリー。

ワイナリーの名前の由来は、「ブーケンハーツ」(現地の言葉、アフリカーンス語で「土着のブナの木」を意味する)から来ている。同ワイナリーのトップ・レンジのラベルには、この木で作られたケープ・オランダ様式の7つの椅子の絵が描かれている(当時はブナの木で様々な家具が作られた)。

ブーケンハーツクルーフ社は2008年に、ロバートパーカーのワイン・バイヤーズ・ガイド(米国)、ワインレポート(欧州)の両方で南アフリカNo1ワイナリーに選ばれている。ワイナリーは、フランシュック地区の山々に囲まれた谷にあり、25haのブドウ畑を所有(シラーが中心)。畑の斜面はほとんどが東を向いており、日照時間が限られている為、ブドウの生育が非常に遅く、長い期間を経て成熟される理想的な環境。現在はオーガニック栽培に移行中。

才能豊かなワイン醸造家・マーク・ケント氏が造るワインは、力強さと果実味豊かなニューワールド的なニュアンスと、エレガントな旧世界的な両方のニュアンスを持ち合わせている。
ブドウは自社畑より購入ブドウの方が多い。ケント氏は、

「エリアより最良のブドウの獲得を優先している。ただし、剪定方法、灌漑水量、収穫のタイミングまで、全てにおいて畑に注文をつける。」(ヴィノテーク2004年3月号より)
と述べている。 とりあえず、世界完全割当のトップレンジは飲めたらラッキー!だと思え。

南アフリカで最も急速に伸びているワイナリー

ポールクルーバー Paul Cluver [ エルギン地区 ]
[ 設立年度 ] 1896年

ポールクルーバー・ワイナリーは、南アフリカ・ケープタウン周辺では平均気温が最も低いエルギン地区にあります。ここは、フランス・ブルゴーニュ地方とほぼ同じ気候で涼しく、その為ワイン用のブドウがゆっくり成長し、良質のブドウが採れる地域として知られています。同社はエルギンのパイオニアとして、「エルギン=ブランド地区」にした立役者で、最近も「南アフリカで最も急速に伸びているワイナリーのトップ10」、「ベストバリュー・ワイナリーのトップ10」、「最もエキサイティングで大発見のトップ10」に選ばれました(Wine Report 2007 by Tom Stevenson)。
また、国際的に有名なワイン評論家ジャンシス・ロビンソン氏からも「南アフリカの優秀なワイナリー」として高い評価を得ています。

ポールクルーバー・ワイナリーは、家族経営でワインを造っています。オーナーのポールクルーバー氏は、「徹底した質にこだわるワイン造り」をコンセプトにしています。ワイン造りの工程は、ひとつひとつ丁寧な手作業で行われています。ワインの熟成に使用するオーク樽は、フランスの5社から取り寄せ、それぞれの特徴を活かし、組み合わせることによってワインに複雑みも表現するほどのこだわり様です。

【人・自然・地域との共生】
ポールクルーバー氏は、1990年代に入ってアパルトヘイト(人種差別政策)が廃止されると、所有する果樹園やワイナリーの黒人労働者、その地域の住民達の生活向上を目的としたタンディ・プロジェクト(「タンディ」とは、アフリカ系コーサ人の言葉で「愛」を意味します)を提案し、オリジナルブランドのワイン「タンディ」を生産しました。
その販売利益により、彼らの住む地域の生活環境を改善して行くことを目指しています。
今では、そのタンディ・ワインも国際的にも高く評価され、タンディ・スタッフも自分の仕事に誇りを持てるようになりました。

こうしたポールクルーバーのユニークな企画とプロジェクトは、今では南アフリカ国内だけにとどまらず世界からも注目されています。

画像はイメージです。

1日前